この記事は、その日に考えていたことをまとめて文章化するという試みのもと書かれた(書かれる)シリーズです。
Twitterに書いてもいいけど、わざわざ140字にまとめる意味も無いしという。
つまり、某ラジオの冒頭の今週気づいたこと、的なやつです。
で、本題。
音楽って、賞味期限があるよな〜っていう話。
ここでいう賞味期限は、このジャンルは終わったとか腐ってるとかっていうことを言いたいんじゃなくて、なんとなく、もう旬じゃないよねっていうニュアンス。
全然まだそのシーンは残ってるけど、矮小化してるやつ。
例えば、EDMとか、ハードコアパンクとか。
「いや、私はそのジャンルまだ好きだし!お前の中の話だろ!」という方には落ち着いてほしいんですけど、世間的な食べごろが過ぎちゃって、過去のものになった音楽っていっぱいあるじゃないですか。
ブーム過ぎたのに、まだタピオカミルクティーを飲んでる人って、流行関係なくタピオカ好きな人だろうし、あなたもそれです。
私はハードコアパンクが結構好きで、過去のアルバムもまだまだ聴いていないものもあるし、たまに中々の新譜が出るし、なんだかんだで年間でそれなりの枚数は聴いてるつもり。
でも、世間的には、というか、強めの音楽オタクからも、もうちょっと忘れられがちで。
で、その辺も含めて、どんな音楽ジャンルが特に悪しが早いんだろうと考えてた。
リバイバルとか抜きにして、色んな賞味期限切れの音楽のことを思い浮かべていて、オールドスクールヒップホップとか、メロコアとか...
なんとなく共通点は、大味なところっぽくて、それで一番最初にピンときてしまったのが、ラウドミュージック。
そもそも、ラウドミュージックってなんだったっけ?が初めに来たけど、なんか速くて、重たくて、意外とメロディがポップなアレ(多分)。
日本だと、体感で2〜3年くらいで聞かなくなった感じするし。
だけど、日本のフェス文化がその辺に密接で、国内アーティストのみのフェスだと、8割くらいラウドミュージックな気がする。
てことは、まだ旬なのか...?
何故か分からないけど、私のiPhoneのTwitterは、毎日マンウィズ関係のツイートをおすすめで表示してくるし...
でも、ラウド系のアーティストの新譜をたまに聴くと、やっぱりちょっとな...みたいな気持ちにもなっちゃう。
あと、何歳までこういう音楽やるんだろうとか(失礼ながら)たまに思うんだけど、海外のラウド系のバンドは50代に突入しても、バリバリやってたりするし、きっと永遠なんだろうな。
とにかく、賞味期限が怪しい音楽でも、アーティスト側もリスナー側も愛があれば、フォーエバーなんだし、ウーパールーパーが好きなら、別に今、ウーパールーパーを飼ってもいいよね。